11 月のアップデート
引き続き弊社では、雇用主を通さない、個人請願でのアーティスト・デザイナーのグリーンカード(特にNational Interest Waiverのカテゴリー)に許可が下り続けております。最近、アーティストグリーンカードを所得した方の中には、日本人プロダクションコーディネーター、日本人サウンド・デザイナー、Manhattan School Of Musicで教えている、韓国人ピアニスト・ヴォーカルコーチのDura Jun様がいらっしゃいます。
また、オーストラリア人栄養学者/ヨガインストラクターのLola Berry様のアーティストグリーンカード(卓越技能者グリーンカード/EB1)のケースも10月にApprovalが下りました。彼女はオーストラリアに住んでおり、一度もアメリカの非移民VISAを過去に申請したことがなく、ストレートにグリーンカードに認証が下りた珍しいケースでした。
最近の移民局の動向をみると、O1ビザの規制・判決が以前にもまして、とても厳しくなっていることに気づきました。これはO1ビザのリニューアル・更新にも言えることです。従って、より慎重に、戦略的にケースを進めさせて頂いており、そしてそれは報われています。
初めてのO‐1ビザ
インドネシア人イラストレターのKeiko Nabila Yamazak様のケースにO1のApprovalが下りました。彼女のケースはOPT(F1Visa)の終了に伴い、O1ビザの申請を行いました。Yamazaki様のケースは10月に約数週間でApprovalが下りました。また、Visa Stampも無事大使館にて発行されました。山崎様のアートワークはこちらからご覧ください。
www.knyamazaki.com.
中国系スイス人の作曲家、サウンドデザイナーあり、カリフォルニアのBerklee College をご卒業されたShize Ren様のケースにも、9月に約4週間でApprovalが下りました。また、無事に大使館での面接も受かり、O1ビザにて米国にお戻りになりました。
日本人画家兼スタジオ・アーティストの熊倉 亮介様のケースにもO-1ビザのApprovalが下りました。熊倉はH1Bビザににて6年ほどこちらに滞在されていらっしゃいましたが、H1Bの更新期間が6年で最大な為、O‐1ビザへの切り替えを決断されました。そして無事、3年間のO-1ビザの更新にApprovalが下りました。
また、有名なオーストラリア人Digital Futurist/SpeakerのChrist Riddell様のO-1ケースにApprovalが出たことにも、とても誇らしく思います。Chris Riddle様のホームページはこちらからご覧ください。www.chrisriddell.com
ニュージーランド人の有名な騎手、トレーナー、パフォーマーのAlycia Burton様のケースにも、今年9月にApprovalが下り、無事、大使館での面接も通り、USツアーを敢行されております。Alycia様のホームページはこちら。www.freeridingnz.com
イギリス人ウェディング・フォトグラファーのDarren Hendry 様とSarah Hendry様にもO-1/O-2ビザのApprovalが10月に下りました。こちらのケースは、プレミアムで申請せず、レギュラーの申請方法で申請し、約2週間ほどでApprovalが下りました。ホームページはこちらからwww.thehendrys.co
その他にも、初めてのO-1申請にApprovalが下りた方の中には、タイ人のグラフィックデザイナーや中国のUX デザイナーがいらっしゃいます。
3年間のO1リニューアル・更新について
イタリア人ヒップホップダンサーのMariele di Mauro とAlessandra Mai Vinh、どちらのケースも3年間のO1ビザのApprovalが下りました。どちらとも約1週間でApprovalが下りました。(どちらともプレミアムではなく、レギュラーでの更新です。)また、日本人ヘアー・スタイリストの穂高 律子様のケースに3年間のO1ビザのApprovalが下りました。穂高様のケースは
Full Timeの雇用主から、Agent ベースでの切り替えで、フリーランサーのHair StylistとしてO1ビザが下りました。
中国人建築家の Dichen Ding様にも同じ雇用主を通して、2回目のO1の更新が無事成功致しました。
現在、弊社から申請するO1のケースは、バーモントサービスセンターにて約4~6週間の間に結果が出ております。
オーストラリア人のE-3 ビザについて
学位未取得の、オーストラリア人のレストラン・オペレーションマネージャーのE3VISA取得に成功致しました。学位がない代わりに、そのフィールドでの12年間の経験を詳細に記した手紙と、評価を一緒に提出しました。こちらのクライアント様は、シドニーでの米国大使館にて、問題なくE-3ビザが下りました。
E-2 投資家ビザ
移民局が、厄介な追加資料の要求を以前より発行しはじめたのに伴い、E2ビザの申請者も増えています。弊社では、ニューヨークの会社に投資をしていらっしゃる、オーストラリア人の方と、米国市民のパートナーと一緒にヘッジファンドをしていらっしゃるイタリア人の方にE2ビザが下りました。
レジュメとご質問はこちらまでお送りください。
info@janeorgelesq.com