E-2条約投資家ビザ

E-2ビザが適当でしょうか? 以下の要件を満たすかご自身でお確かめ下さい:

あなたは以下の条約締結国の国籍をお持ちですか?
アルバニア、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、バーレーン、バングラデシュ、ベルギー、ボリビア、ボスニア&ヘルツゴビア、ブルガリア、カメルーン、カナダ、チリ、コロンビア、コンゴ(ブラザビル)、コンゴ(キンシャサ)、コスタリカ、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、エクアドル、エジプト、エストニア、エチオピア、フィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、グレナダ、ホンドゥラス、イラン、アイルランド、イタリア、ジャマイカ、日本、ヨルダン、カザフスタン、大韓民国、コソボ、キルギスタン、ラトビア、リベリア、リトアニア、ルクセンブルグ、マセドニア、メキシコ、モルドバ、モンゴル、モンテネグロ、モロッコ、オランダ、ノルウェー、オマーン、パキスタン、パラグアイ、フィリピン、ポーランド、ルーマニア、セネガル、セルビア、シンガポール、スロバキア共和国、スロベニア、スペイン、スリランカ、スリナム、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、トーゴ、トリニダードトバゴ、チュニジア、トルコ、ウクライナ、イギリス、ユーゴスラビア

  • あなたは新規または既存する実態のある米国企業に既に相当額の投資を行ったか、または投資を行う手続きをしていますか?
  • あなたもしくはあなたの条約国の国籍保有者が米国企業の少なくとも50%以上を所有していますか?

もし、全ての要件を満たせば、E-2ビザ申請が可能かもしれません。

簡単な申請手続きと低コスト

• 他の米国の就労ビザとは異なり、アメリカ移民局(USCIS)への請願申請が必要ありません。全ての手続きは申請者の居住国のアメリカ大使館または領事館で行われます。
• 大使館、領事館への直接申請により審査の時間が半分に短縮されることとなり、通常4−8週間で審査されます(領事館によって多少の審査にかかる時間の違いはあります)。
• 申請者にとっては、アメリカ大使館、領事館での審査の方がアメリカ移民局の審査よりも有利であると言えます。
• E-2ビザの申請料金は205ドルです。アメリカ移民局への申請料金は3550ドル以上です。

E-2ビザの更なる特典

• 他の就労ビザとは異なり、E-2ビザ保有者の配偶者は就労許可を求めることができます。
• 事業内容と申請者の総合審査により期間が限定される場合もございますが、通常5年のビザが発給されます。ビザの更新は無期限に更新可能となります。
• E-2ビザには発給する数に関しての制限はございません。
• 投資額に関しての明確な定義はございません。あくまでも投資が相当額であること、ただ単に生計を賄う程度の小規模な投資ではいけません(下記参照)。
• E-2ビザ保有者は企業から賃金を支払われる必要はありません。
• E-2ビザ保有者は永住権者とは異なり、米国に最低期間滞在する必要はございません。ご自身の必要に合わせて滞在することが可能です。

要件

• 投資家(企業、個人を問わず)が条約締結国の国籍を有すること。
• 投資が相当額であること。投資額は企業を順調に運営できるに相応しい額であること。 小規模な企業である場合、大企業への投資と比較して出資比率が高いこと。投資額の明確な記載はない。
• 投資先は実体のある企業であること。投機的または余資投資は要件を満たさない。
• 投資は生計を賄うためだけのものではいけない。投資家とその家族の生計を支える以上の収入をもたらす必要がある。
• 投資家は資金の主導権を持ち、その投資が商業上損失のリスクを伴うものであること。投資については、投資資産を担保にした借入金は認められない。
• 投資家は企業を発展、指揮するために米国に来なければならない。もし、申請者が投資家本人でない場合、管理職または役員、あるいは会社に必要不可欠な知識を有する者でなければならない。

E-2ビザの成功例

• ヘアーサロン、ネイルサロン、ガソリンスタンド、レストラン、コンサルティング会社、不動産管理会社、バックパックデザイン、フィットネスクラブ、ソフトウェア開発会社ーリストは続きます…….

上記の要件満たせば、どのような企業にも申請資格があると言えます。