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米国移民局(USCIS)は、2024年3月より2025年度のH-1B抽選のための事前登録選考プロセスを開始します。

【タイムライン】

現在(1月): 雇用主は1月末までにH-1Bキャップ抽選にエントリーしたい個人を特定する必要があります。

3月初旬:弊社は3月の指定された申請期間中に、お客様に代わってUSCISオンラインポータルmyUSCISを通じてH-1B抽選登録を行います。 申請期間はまだ発表されていませんが、過去の事例によると3月の最初の数週間になると思われます。

3月31日:抽選。 USCISはすべての電子登録の中から無作為抽選を行います。

4月1日~6月30日:当選者の請願書を提出。H-1Bの申請書を提出するのに90日間の猶予期間があります。

【雇用主にとっての重要な考慮事項】

米国修士号取得者の優遇: 米国修士号取得者は、まず通常枠の抽選を受け、次に上級学位枠の抽選を受けることになるため、選考率は格段に高くなります。

申請料の調整: 2025年度には米国政府への申請料の値上げが予想されています。

コンプライアンスと結果: 雇用主は申請プロセスにおける不正行為に対して罰金および罰則の対象となります。

登録の詳細:H-1Bキャップ抽選への参加には、誠実な雇用オファーに加え、雇用主と外国籍の方の詳細が必要です。

OPT使用中のF-1ビザ保持者:抽選に当選した場合、OPT満了前にH-1Bを申請することで、「キャップ・ギャップ」の特別規定により9月30日まで就労許可が延長されます(H-1Bが認可された場合)。

学位取得: 外国籍の方は申請提出日までに学位の要件を満たしている必要があります。

準備が重要: 2024年3月の登録に向けて、今すぐH-1Bキャップ抽選リストと必要書類の整理を始めましょう。 ギリギリまで待つ必要はありません。

Jane Orgel法律事務所では、このプロセスを効率的に進め、お客様のH-1B申請が厳格な審査に通るよう尽力いたします。
また、弊社は特に、建築デザイナーのビザ取得に豊富な経験があります。

Eメール (日本語:legalassistant@janeorgelesq.com、英語:info@janeorgelesq.com)またはお電話(212-791-3230)で、お気軽にお問い合わせください。

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