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9月になりだんだん秋らしい季節になってまいりました。さて本日は多くの方がビザと許可書の違いについ混乱している方がたくさんいらっしゃいます。O-1、H-1B、L-1 など、ビザのタイプのパスポートに押されるスタンプまたはラベルのことになります。このラベルやスタンプ(ビザ)は米国に入国・出国を合法的に許可する印になります。許可書(Approval Notice)は特別なビザの種別ごとに発行されますが、ビザ本体ではありません。この許可書は最新のI-94 に記載され、申請者(Beneficiary)が米国を離れなくても良いという許可が下りるか(ステータスが変わるか、滞在の延長をした場合)または、ビザの許可が下りたが申請者がいったん米国を離れて出身国の米国大使館でビザのスタンプを貰うという通知になります。添付した画像はO-1 ビザのコピーと米国でのステータスの変更を認められた新しいI-94に付随してO-1ビザの許可書になります。

特別な出身国では他のタイプの混乱がおこります。 例えば中国の場合、許可書には3年間の期間で許可が下りているにも関わらず、ビザには3ヶ月の期間で発行され、1回のみしか米国に再入国できないというケースがあります。これは1回米国に入国した後、そのビザの保有者は新しいビザを毎回米国から出国するたびに申請しなければなりません。ビザの有効期限と合法的な米国への入国回数は、米国と他国の間で結ばれた相互合意に基づいています。
先月3年間のO-1 ビザを新しく習得された方の中には、Parsons School of DesignからデザインのBFAを受け取った韓国人デザイナーのHuira Koo様がいらっしゃいます。Koo さんはF-1ビザからO-1ビザへとステータスを変更しました。彼女のケースはスタンダードプロセスを使ったにも関わらず、移民局が8月17日に彼女のケースを受け取りそして、8月25日は許可が下りました。
多数の有名なコンテストで多数の受賞履歴があるカナダの水彩画家のWilliam Rogers様も3年間のO-1ビザを 受け取りました。彼のケースは手8月14日に移民局が受け取り、8月に22日には許可が下りました。このケースもスタンダードプロセスを使用したケースになります。

ニューヨークのサロン、Gardenでリードヘアースタイリストとしてご活躍されている中丸様も2週間で3年間のO-1 更新の許可が下りました。韓国のグラフィックデザイナーのGowoon Park様もH-1BからO-1 ビザへのステータス変更に成功なされました。(彼女のケースはAsianSociety OfArtsを通してのエージェントケースでした。)Gowoon様のケースは8月21日に移民局によって受け取られ、8月29日にはスタンダードプロセスによって許可が下りました。 韓国人建築家のYea Hwa Kim様も3年間のO-1 ビザの更新に成功しました。

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