10月2日からAOS(ステータス変更)の申請料金が変更になります
10月2日からAOS(ステータス変更)の申請料金が変更になります
2020年10月2日からUSCIS(米国移民局)の申請料金が変更になります。なかでも非移民ビザから移民ビザ(永住権)にステータスを変更するAdjustment of Status(AOS)の申請料金は約2倍になります。USCISはAOSの申請に必要なフォームI-485の申請料金+バイオメトリクス(生体認証)料金を$1,225から$1,160に下げました(5%の値下げです)。しかし、10月2日よりAOS申請料金でI-765 Employment Authorization Document (EAD)(就労許可証)とI-131 Advance Parole (AP)/Travel Document(渡航許可証)をまとめて申請することができなくなるため、結果的に3つの申請料金(AOSとEADとAP)+バイオメトリクス料金の合計は$2,300となり、85%以上値上がりすることになります。