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O-1ビザの審査が早くなっているようです。ニュージーランドの写真家James Loweさんの3年間のO-1ビザ請願は、通常(プレミアムプロセシングを使わない)手続きで4週間で承認されました。Jamesさんは、数ヶ月前に別の弁護士を通してO-1を申請していました。残念ながら、その申請は却下されましたが、今回の申請はスムーズでした。Jamesさんは、Artists and Entrepreneursという弊社エージェントを使ったエージェントケースとして申請しました。James Loweさんの素晴らしい作品はhttps://jamesklowe.com をご覧ください。

若手日本人ビジュアル・プロデューサー/UXデザイナーさんのO-1ビザも、同様に4週間で承認されました。このケースは、雇用主が米国でのスタートアップ企業であり、小規模ながら確立された日本のスタジオの子会社であったため、少々困難なものでした。プロデューサーさんは若く、プレスもあまりありませんでしたが、日本のスタジオの複数の企業アカウントのために1年ほど働いていらっしゃいました。

イタリア人社交ダンサーでヴォーギングダンサーのDolores Parisiさんは、3年目のO-1ビザを弊社エージェントを使って取得しました。Doloresさんは今後3年間、異なる雇用主のもとで働くことになります。Doloresさんは2021年3月に開催された第63回グラミー賞のダンサーを務めました。彼女は最近、HBO Maxのヴォーギング・コンペティション・シリーズLegendaryで「忍者の家の母」役を演じ、名声を得ました。

 

弊社ではさらに、ウズベキスタンのタシケント出身のバイオリニストAnna TsukervanikさんのO-1ビザを3年更新しました。アンナさんの素晴らしいキャリアについては、www.annatsukervanik.comをご覧ください。 アンナさんは、ブラジルの著名な国際オペラカンパニーIBOCからスポンサーを受けています。IBOC www.brazilianopera.com は、芸術監督Joao MacDowellが率いているカンパニーで、移民アーティスト、特にオペラ界で代表的でないシンガーの強力なサポーターであり、弊社のクライアントさん数名のスポンサーでもあります。今回は、アンナさんにとって2回目の3年間のO-1ビザ取得でした。

 

 

オーストラリア人写真家Kristie Lee Tasikさんの3年間のO-1ビザも承認されました。
また、2021年12月には、メキシコの有名な建築事務所Arroyo Solis Agrazのパートナーであるメキシコ人建築家Rosa AgrazさんのO-1ビザを取得することができ、光栄でした。彼らの美しいデザインはhttp://www.arroyosolisagraz.com をご覧ください。

例年通り、弊社を通してH-1Bビザを登録する方々の少なくとも何人か、特に弊社のH-1B業務の中心である建築デザイナー、建築家、エンジニアの皆さんや、パラリーガル、外国人法律家の方々が今回の抽選で当選することを期待しています。建築デザイナーのYuanjun Summer Liuさんは昨年、SO-ILの建築スタジオを通じて申請し、H-1Bを取得されました。

弊社では結婚に基づくグリーンカードをかなり多く申請し、ケースを提出してから6ヶ月以内にEmployment Authorization Card (労働許可証、EAD)を取得されたクライアントさんもいらっしゃいます。ニューヨーク地区事務所での面接は、申請日から12ヶ月前後で予定されています。なお、グリーンカードケースの労働許可証は、現在2年間有効です。

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